雪の季節も過ぎたことだし、
久しぶりに長和町大門(だいもん)の 『緑の花そば館』 にダッタン蕎麦を食べに行きました。
ダッタン蕎麦は蕎麦の種類のひとつですが、 普通の蕎麦に比べてルチンの含有量が多く、
「にが蕎麦」とも呼ばれるように、通常は独特な苦みが強くあります。
長和町では特産品として苦味が少ないダッタン蕎麦を開発・栽培して、売り出しています。
十割と八割がありますが、頼んだのは
十割のダッタン蕎麦です。
通常の蕎麦とは全く違う色と風味ですが、喉越しは蕎麦そのもの。 これはこれでとっても美味しい!
さて、蕎麦の上にあるのは、単品で注文した 大根のてんぷらです。
地元で作られた
4種類の大根がてんぷらになっています。
いつもは「薬味」の大根が主役。 岩塩でいただきます。
絶妙な揚がり具合で、ヤーコンとじゃがいもの中間のような、大根とは思えないほっくりした歯ざわり。
美味しかったわあ!
マンゴージュースのような鮮やかな色の蕎麦湯と、 透き通った蕎麦茶。 味は全くの蕎麦湯と蕎麦茶です。